【ポケモンGO】ポータル(ポケストップ)申請のやり方解説【Ingress】

※現在2019年5月29日時点での情報です。
アップデートによって変更される可能性があります。

Ingressでレベル10になると新規ポータルを申請することができます。
以前までは旧ver(Scanner[REDACTED])からしか申請できませんでしたが、5月15日にIngress Primeからも申請可能になりました。
参考元:https://twitter.com/naomedia/status/1128894702139297793
ポケモンGOからの申請はまだβ版で、ブラジル、韓国、メキシコ、タイ、チリ、アルゼンチン等の一部の国でしか開放されておらず、日本での申請は不可能です。
β版ではTL40のプレイヤーしか申請できないので、正式サービスが開始された後も、TL40か、それ以上の何かしらの制限がかかることが予想されます。

レベル10になるための攻略はこちら
Ingress レベル上げ攻略 - 茎ワカメのポケモンGOブログ
Ingress 実績メダル攻略 - 茎ワカメのポケモンGOブログ

まずはポータルの候補選びです。

こちらを参考にしてください。
Ingress Support
ポータルリコンの日本語版ガイドのコピー - 茎ワカメのポケモンGOブログ
https://web.archive.org/web/20190308131229/https://plus.google.com/+NIAOps/posts/Uw3rzL352Ut (ガイドの英語版の魚拓)

・Primeの場合の申請方法

画面下の丸いマークをタップし、右側に出るIngressマークの推薦をタップしてください。
そして、航空写真を見ながら位置情報を合わせます。
ポータル審査で一番大変なのは位置情報の確認なので、ここをちゃんとしてくれていると、審査側は非常に助かります。
その後、ポータルの写真を撮った後、審査用にポータルの周辺の写真を撮ります。
審査用の写真を撮る時のポイントとしては、審査員は航空写真とストリートビューを元に審査するので、これら2つから確認しやすいもの(建物など)と、ポータル候補の両方を写真内に入れておくといいです。
その後、タイトルと説明文を入力します。
タイトルは他のポータルと区別がつくようにしましょう。
例えば地蔵を申請するときは、「地蔵」ではなく、「○○町△丁目の地蔵」などと書きましょう。
審査をしていると、よく見かけます。
説明文は鉄板の候補ならあまり必要ないですが、評価が分かれるグレーな候補だと、ポータルにふさわしいか判断するのに必要になるので、重要です。
例えば、飲食店など。
「初めて遊びに来た友だちを連れて行くような人気のある地元のスポット」、「地元の人は知っているが、外部の人にはあまり知られていない人気のあるスポット」などに該当する飲食店だとしても、説明文が無ければ判断のしようがないので、☆1をつけざるを得ません。
その後、審査員に向けたメッセージを入力します。
申請したポータルがどの基準に該当するか、しっかりアピールしましょう。

・旧verの場合

マップ画面で画面を長押しするとメニューが出るので、右フリックで選択します。
カメラが起動するので、ポータル候補の写真を撮ります。
ここが一番重要なのですが、写真を撮った後、すぐに位置情報を修正してください。
デフォルトの位置情報は、マップ画面で長押しした所になっているので、申請によっては、10mや20mもズレていることがあります。
後はタイトルと説明文を入力するだけです。


これで無事ポータル申請は完了…ではなく、まだやれることがあります。
ポータル審査で位置情報を確認するときは、ストリートビュー、航空写真、Googleマップの登録情報を元にするので、これらがあるかどうか確認し、無ければ登録します。

ストリートビューに登録するための方法は二つ、アプリのストリートビューで360度写真を撮るか、360度カメラを購入し、それを使うかです。
アプリで撮る場合は、ぐるっと一回転しないと撮れないので、時間がかかりますし、何より、かなり見た目が怪しいです(笑)
それに、機種によっては、上手く撮れない場合があります。
カメラを購入する場合ですが、安くても三万ぐらいするので、かなりの出費になります。
しかし、ここまで手間がかかるだけあって、効果は大きいです。
Primeからのポータル申請と、ポケストップ申請のβ版では、周辺の写真も申請に添付できるようになっているので、以前よりはそこまで重要ではないかもしれません。

Googleマップに地物を登録するのは家からでもできるので簡単です。
航空写真を表示させながら、位置情報をバッチリ合わせて登録しましょう。
登録した後、何も情報が無い状態だと、かなりズームしないと表示されませんが、写真などを登録すると、あまりズームしなくても表示されるようになります。
全ての審査員がしっかりズームしてくれるとは限らないので、そういったリスクも軽減できます。

ストリートビューGoogleマップの登録はポータル申請が不可能でもできるので、Ingressでレベル10を目指している方や、ポケモンGOでのポケストップ申請開放待ちの人にもおすすめです。
無関係の第三者がポータル申請してくれる可能性も一応あります。

ここまでやれば、後は待つだけです。
地域や審査員の活動量にもよりますが、返事が来るのに1週間から1ヶ月ぐらいかかります。
気長に待ちましょう。
ポータルが生えれば、1~3日でポケモンGOポケストップ、またはジムが生えます。
しかし、S2セルのレベル17内に既にポケストップがあると、ポケストップ化しないので、注意しましょう。
S2セルというのは、このゲーム等で使われている、区画のことです。
ポケマップなどのサイトで表示できます。
レベルが一つ上がる度に、エリアを四等分していきます。
S2セルのレベル14内にポケストップが2個あると、その内の1個がランダムにジムに、ポケストップかジムが6個あると、その内の2個がジムになります。
さらに、レベル14内にポケストップかジムが20個あると、ジムが3個になるそうですが、ここまでライブさせるのはほぼ無理なので、気にしなくてもいいです。
スポンサーや、ポータル申請再開前にライブしたポケストップとジムにはこの法則が適用されていないので、注意しましょう。
ポータルの申請枠は14枠あり、枠を消費すると、2週間(厳密に言うと13日)後に回復します。
Primeと旧verでは申請枠が別なので、倍の数を申請できます。
しかし、旧verをダウンロードできるのは、Primeが配信された2018年11月6日以前にIngressをダウンロードしたことのあるアカウントのみです。
ジャンジャンポータルを増やして、プレイ環境を改善させましょう。