ソフトバンクのスペシャルウィークエンドの延期と転売

2018年7月5日正午に、7月26日に開催されるソフトバンクのスペシャルウィークエンドが告知され、イベントの応募が開始した。
参考元：https://twitter.com/SoftBank/status/1014705440020557824
しかし、アクセスが集中し、サーバーダウンしたので、同日に応募受付を一時停止した。
参考元：「Pokémon GO Special Weekend 参加券」応募キャンペーン受付一時停止のお知らせ | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
https://twitter.com/SoftBank/status/1014813107212857345
そのままサーバーダウンを解決できず、2日後の7日にイベントの延期が決定した。
参考元：https://twitter.com/SoftBank/status/1015464921201442817
https://twitter.com/PokemonGOAppJP/status/1015474528015663104

延期が決定した後、公式から全く動きがなく、イベントそのものが消滅したのではないかとユーザー達は不安に思っていた。

そして、半年以上が経過した、2019年1月17日に、2月23日に開催されることが告知された。
参考元：https://twitter.com/PokemonGOAppJP/status/1085824822926557184
Pokémon GO Special Weekend | モバイル | ソフトバンク

しかし、横須賀の時と同じく、参加券とゲームのアカウントが紐付いてないせいで、参加券の転売が横行していた。
参加券の送付が始まったのが2月8日であるが、その翌日の2月9日から転売が盛んに行われていた。
https://archive.fo/Ju4tr
https://archive.fo/i52EE
(2月9日のヤフオクとメルカリの魚拓。魚拓内のリンクを踏むと、スパムサイトに飛ばされるので注意。)
大体1000～2000円ぐらいで取引されている。
結局、イベントが終了するまでに、ヤフオクでは338件もの取引が行われた。
イベントまでの日にちが近づくほど、値段が高騰し、2000～3000円ぐらいで取引されるようになっていた。
https://archive.is/WLxxX
(イベント終了後の2月27日の魚拓。)

(3月3日のスクリーンショット)

最後に
何の告知もなく、半年以上も放置するなど、運営の歪みきった時間感覚がよくわかる。
そして、横須賀の転売騒動があったにもかかわらず、何も対策していないことから、自分の過ちを認めない、自分のやったことを省みない、他者からの助言を聞かない、運営の傲岸不遜な態度が改めて浮き彫りになった。